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伊達の一本締め


東北の覇者となった伊達政宗公の「三国一の武将」たらんとする夢の実現の祈願を込めて、家臣たちが会席においてこの手締めが行われるようになったと伝えられている。方式で、「三国一」を3と1の調子で手拍子を打つ手締めである。

「三国一」の三国とは、日本、唐土(中国)、天竺(インド)を指している。
政宗公の長女・五郎八姫が徳川忠輝との婚儀の席においても「三国一の花嫁」と言われ、この手締めで祝福されたとのことである。また、慶長18年(1613年)の支倉常長をはじめとする慶長遣欧使節のローマへの出帆のときもこの手締めで歓送されたと伝えられている。その後、江戸幕府に遠慮して公には行われなくなったが、秘められた伝承として現在に受け継がれている。

「伊達の一本締め」の流れ

かけ声 「よーおっ」

拍 手  パ、パ、パン (3拍子)

かけ声 「よーおっ」

拍 手  パン!   (1拍子)

Youtubeにて「伊達の一本締め」で検索していただくと、過去の青葉まつりや各種行事で伊達の一本締めの記録が閲覧できます。